【クライミング】湯河原幕岩 桃源郷
2020年12月9日(水) 休暇をとって、横浜にある登山クラブの講習会に参加して、湯河原幕岩でクライミングの練習をしてきました。
記事テーマは登山レポとなってますが、備忘禄的なブログです。写真はいっしょに参加した方が動画をとってくれており、そこからのキャプチャしたものもあります。
Eさん!!動画撮影、本当にありがとうございます!!!
8:30 電車で湯河原駅に到着。自宅からは2時間弱。こんな近くで、クライミングができるとは。
9:00 集合時間となり、クラブの方が車で迎えにきてくれて、10分ほどの湯河原幕山公園へ。今日登るのは、茅ヶ崎ロックと呼ばれるエリアにある桃源郷。公園の駐車場からは、梅園の中を歩いて10分ほどの場所。
クライミング経験は、講習会参加2回程度の初心者であることは伝えてあったので、グレード5.8の「やせがえる」からスタート。
ハーネスのつけ方から足の置き方などを改めて丁寧に指導してもらって、「やせがえる」をクリア。
続いては、5.10aの「アブラカタブラ」。インストラクターの方の指示どうりに、手・足を出してなんとか登ることができる。5.10を登ったのは初めて。だが、これで「登った」と言えるのかはちょっと疑問も残るが。。。
次は、同じく5.10aの「フック船長」。こちらは大苦戦。スラブ壁にシンクラックなどが入ってきて、それをカチでホールドする感じなのだが、力は入らない、足は滑る。。。結局、2回トライしたが、Give Up。
#これ以上、上に行けない。。。
気分を変えて、5.10a「サンセット」。こちら、最上部のスラブ部分で、右に回ってしまうと5.9とのこと。迷わず右に行きました。。。
#このまま真上に上らないといけないのだが、右に回ってしまう。。。
最後は、5.8「蟻さんルート」を気持ちよく登って終了となりました。
というわけで、課題が多すぎて何から手をつけてればよいのかという感じではあるが、当面はスラブでうまく重心をとり、きちんと足に乗れるようにならないといけないなと思いました。
この湯河原やちょっと先の城ケ崎などで、冬場もクライミングができるということなので、機会があればまた挑戦しようと思います。
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