2021年02月11日
【クライミング】湯河原幕岩 正面壁2
2021年2月10日(水) 休暇をとって、横浜にある登山クラブの講習会に参加して湯河原幕岩でクライミングの練習をしてきました。
6:40 自宅を出発。今回も湯河原駅まで電車で行ってそこからクラブの車に送迎してもらい9:10に湯河原幕山公園に到着。公園はちょうど梅のシーズンを迎えていて、普段は無料だが、今回は入園料200円が必要でした。
幕山公園の梅林の様子。
今回はポニーテールなど5.9のルートを何本か登っての練習。クライミングは、1月2日にここ幕岩で登って以来、練習していなかったのですが、その間に雪山には何度か行っていいたため、バランスをとる感覚やつま先へ重心をかけて立ち上がる感覚は向上しているようで、特に苦手としていたスラブ岩が結構容易に登れるようになっていました。相変わらず、足をどこに置くか見つけられない時が多く、下からインストラクターの方に指示してもらう場面が多々あったのですが、5.9クラスは安定して登れるようになってきました。
#ピンクの上着の方(私ではありません)が登っているのがポニーテール。
1月2日のクライミングの写真がクラブのHPに乗っていたので、転載します。
登っているのはコナン(5.9)。
後ろから見ても、もうすこしカッコよく登れるようになりたいものだと思ってます。
2021年01月03日
【クライミング】湯河原幕岩 正面壁
2021年1月2日(土) 横浜にある登山クラブの講習会に参加して、湯河原幕岩でクライミングの練習をしてきました。
今年の正月はコロナの影響もあり各種の集まりがキャンセルとなっていまい、どう過ごそうかと考えていたところ、登山クラブから湯河原幕岩でのクライミング講習会の欠員が出たとのことで追加募集の案内が届く。迷わず、応募しました。
6:30 自宅を出発。今回も電車で行くことに。
8:30 湯河原駅に到着。集合は9:00なので、駅前を散策して写真撮影。
9:10 湯河原幕山公園到着。
駐車場から写した幕山。
正面岩までは、梅園の中を歩いて通り抜けていくのだが、日当たりのよい場所では開花している梅も。
正面岩到着。準備風景。
今回は5.9位のグレードの岩を中心に練習となりました。12月9日に来た時に、いろいろ課題を感じたことを、少しインドアのジムで練習しようと考えていたのだが、年末はいろいろバタバタしていて結局行けず。。。そのため、あまり進歩はなかったのですが、講習会ということで、いろいろインストラクターの方よりアドバイスをもらえて克服できた課題もありました。
#今回は自分が登っている写真は撮れませんでした。。。冒頭の写真の右のロープが下がっているのところが、最初に登った「コナン」5.9。
もともとは、登山に役立つ技術として少し身に着けておこうということで始めたクライミングですが、クライミング自体にも楽しさも少しづつ感じつつあり、続けてみたいと思っています。
2020年12月11日
【クライミング】湯河原幕岩 桃源郷

2020年12月9日(水) 休暇をとって、横浜にある登山クラブの講習会に参加して、湯河原幕岩でクライミングの練習をしてきました。
記事テーマは登山レポとなってますが、備忘禄的なブログです。写真はいっしょに参加した方が動画をとってくれており、そこからのキャプチャしたものもあります。
Eさん!!動画撮影、本当にありがとうございます!!!
8:30 電車で湯河原駅に到着。自宅からは2時間弱。こんな近くで、クライミングができるとは。
9:00 集合時間となり、クラブの方が車で迎えにきてくれて、10分ほどの湯河原幕山公園へ。今日登るのは、茅ヶ崎ロックと呼ばれるエリアにある桃源郷。公園の駐車場からは、梅園の中を歩いて10分ほどの場所。
クライミング経験は、講習会参加2回程度の初心者であることは伝えてあったので、グレード5.8の「やせがえる」からスタート。
ハーネスのつけ方から足の置き方などを改めて丁寧に指導してもらって、「やせがえる」をクリア。
続いては、5.10aの「アブラカタブラ」。インストラクターの方の指示どうりに、手・足を出してなんとか登ることができる。5.10を登ったのは初めて。だが、これで「登った」と言えるのかはちょっと疑問も残るが。。。

次は、同じく5.10aの「フック船長」。こちらは大苦戦。スラブ壁にシンクラックなどが入ってきて、それをカチでホールドする感じなのだが、力は入らない、足は滑る。。。結局、2回トライしたが、Give Up。

#これ以上、上に行けない。。。
気分を変えて、5.10a「サンセット」。こちら、最上部のスラブ部分で、右に回ってしまうと5.9とのこと。迷わず右に行きました。。。

#このまま真上に上らないといけないのだが、右に回ってしまう。。。
最後は、5.8「蟻さんルート」を気持ちよく登って終了となりました。
というわけで、課題が多すぎて何から手をつけてればよいのかという感じではあるが、当面はスラブでうまく重心をとり、きちんと足に乗れるようにならないといけないなと思いました。
この湯河原やちょっと先の城ケ崎などで、冬場もクライミングができるということなので、機会があればまた挑戦しようと思います。