2021年11月29日
【ジムニー】JB64 納車!
2021年11月28日 ジムニーJB64が納車されました!
昨年10月から本格的に山登りへ挑戦し始めたのがだ、その時点では登山口へのアクセスはバイクか公共交通機関を使えば十分だろうと考えていた。が、冬を迎えるとさすがにバイクは厳しい。。。では、電車やバスはどうかというと、行ける山はあるものの限られる。家に車はあるが奥さんも結構使っているので、なかなか自分の自由には使えない。
ということで、山道具として、もう1台車を購入することを決意したのが、今年の1月。自分ひとりを登山口まで運んでくれればいいので、軽自動車で十分。いや、狭い山道を考えるとむしろ軽自動車の方がよいかも。冬山を考えると、4輪駆動は必須かな。多少の悪路も走れて、車中泊もできて、たまにはキャンプとかもしたいなとか考えると、やはりジムニーが最有力候補。
そして、ジムニーとした最大の決め手はマニュアル車が選択できるということ。ずーっとマニュアル車に憧れていたのだが、やはりファミリーカーではマニュアル車を選択することが許されることはなかった。。。(まぁ、釣り好きの旦那のためにファミリーカーをエクストレイルとしてくれた時点で、奥さんとしても、最大限の譲歩はしてくれたのだとは思うのですが、、、)
で、2月7日に発注。営業の方には、なんとか年内に納車してくれるよう頼んだが、「1年は覚悟してください」ということで、確約はとれず。その後、半導体不足などもあり「やはり年内は難しいですね」という会話を営業の方としていたのだが、突然「車が確保できました!」との連絡。11月28日の納車が決まりました!結果、納期は10カ月弱ということで、グレード、ボディカラー、トランスミッションの選択がよかったのかも知れません。
グレードはXC、ボディカラーはシフォンアイボリーメタリック
トランスミッションは5MT
#バイクのマニュアルとはだいぶ感覚が違って、慣れるのに時間がかかりそう。
今日、近所を50kmぐらい走り回ってみたが、その間に何度エンストしたことか。。。
オプションは山道具として必須なものに絞って、以下をつけました。
マッドフラップ(悪路走っても、多少はボディの汚れを防いでくれるかも)
ドアバイザー(雨の車中泊とか想像するとあった方がいいよな)
スペアタイヤカバー(ないと登山口に放置されている間にスペアタイヤが劣化しそうで)
トレータイプのフロアマット(登山で使うなら泥だらけの靴での乗車が前提だよな)
7インチカーナビとETC(これらがないと、登山口までたどりつけません。。。安いの付けとこ)
当面は社外パーツなどは付けづにこの状態で乗り続け、不満な箇所があれば少しづつカスタマイズしていきたと考えています。
2021年11月28日
【高尾ハイク】陣馬→景信→小仏城→高尾 縦走
2021年11月27日(土) 陣馬山→景信山→小仏城山→高尾山と縦走してきました。
先週、奥多摩ハイカーバッチ(ヤマップが発行するバーチャルのバッチです)をコンプリートしてしまい少し喪失感のある中、次はどこに登るか思案していたのですが、近場でまだ獲得できていないバッチがあることに気付く。そう「高尾ハイカー」。関東に住んでいて、高尾山からイメージするのはカジュアルで行ける手軽な山といった感じのため、「ガチな登山(こちらもイメージで定義は不明)」を志向する私としては、少し避けていたところがあるのだが、バッジには代えられない。
高尾ハイカーをコンプリートするには4つの山に登る必要があり、どこから登るか検討してみたが、単独ではどれもちょっともの足りない感じがある。いくつか縦走するか?と調べてみるとまとめて4つ縦走できるコースがある。距離はあるが、高低差はそこまでないので挑戦してみることに。
5:10 徒歩で自宅を出発。縦走ということで、登山の出発地点と終了地点が違うため、電車・バスを使って登山口まで行くことを選択。そもそもこの紅葉シーズンに高尾山付近に車で行くのはリスクが大きい。
6:40 横浜市営地下鉄→JR横浜線→JR中央線 と乗り継いで高尾駅に到着。
陣馬高原下行きのバス停は大混雑。。。
7:30 陣馬高原下到着。バスは複数台出ていたため、なんとか乗ることができました。
7:40 登山スタート。トイレが混んでいたこともあり、ちょっと準備に時間がかかりました。。。
バス停前の舗装路を進みます。
登山道の入口が見えてくる。
けっこう急な登りが続きます。登山の方も、トレランの方も装備は本格的で「カジュアル」な雰囲気は全くありません。。。「けっこうガチな登山だな。。。」
陣馬山まであと0.4Kmの標識を越えると、気持ちの良い広葉樹の樹林が展開される。
山頂らしきものが見えてくる。
8:40 陣馬山登頂。
山頂からは360度の展望が広がっており、あまりの光景に圧倒されました!!!
富士山。
相模湾。
関東平野と筑波山。
大山。
丹沢のオールスターズ。
大岳山を中心に奥多摩のオールスターズ。
景信山目指して登山再開。
ここからは、しばらくは歩き易い道が続く。
が、ところどころ登りがあり体力を削る。。。
10:30 景信山登頂。
ここからも関東平野の展望が開けています。
東京から横浜方面の展望も。
反対側には、木の間から富士山も見えます。
そして相模湖。
ここで、ちょっと早い昼食休憩をとった後、小仏城山目指して登山再開。
小仏峠。
そして、登りが続きます。
11:30 小仏城山登頂。
ここからも富士山。
そして、少し雲が増えた関東平野。
さぁ、高尾山目指して登山再開。
小仏城山と高尾山の間は、ちょっとカジュアルな装いの人も増えてきて登山道にもところどころ渋滞が発生。
が、決して楽な道ではない。。。息も絶え絶えに最後の登りに挑む。
山頂付近は、紅葉の観光地となってました。
12:20 高尾山登頂。
高尾山からも富士山を見ることができました。
高尾山からは、稲荷山コースを通って高尾山口駅まで下ることに。
稲荷山コースは、よく整備されているが、距離は長い。「もし登りだったら、かなりキツイな。。。下りでよかった。」などとブツブツ言いながらなんとか下りる。
ようやくケーブルカーの駅が見えてくる。
ケーブルカー駅から京王線高尾山口駅までは小川沿いの舗装路を歩く。ここも紅葉が綺麗でした。
13:25 高尾山口に到着して、無事登山終了となりました。
高尾ハイク!ガチな登山でした!!加えて予想していた以上に眺望がよく感動しました!!!。高尾山が、なぜこれほど人を引き付けるのかよく理解できました。挑戦してみてよかった。
#ヤマップに登山データと高画質の写真をアップしてます↓。
https://yamap.com/activities/14522649
2021年11月21日
【奥多摩ハイク】川苔山
2021年11月20日(土) 川苔山(1363.2m)へ登ってきました。
奥多摩ハイカー(ヤマップが発行するバーチャルのメダルです)コンプリートまで残すは川苔山のみ。登るしかない。ということで、3週連続で奥多摩へ行くことに。
5:10 徒歩で自宅を出発。川苔山は、奥多摩駅や鳩ノ巣駅など青梅線の駅からアクセスできるため、今回は電車で行くことを選択。横浜市営地下鉄、JR横浜線、中央線、青梅線と乗り継ぐ。
8:13 奥多摩駅到着。電車の中で準備を整え、電車を下りると同時に登山開始。
駅前の道を進み、日原川を渡る。
橋の上から下流側を写す。
上流側。
しばらく舗装路を歩く続ける。
8:45 登山道への入口。
いきなり急登が続く。
その後も樹林の中を延々と登り続ける。。。
10:13 本仁田山 登頂。
よく見ると、雲の下に富士山が見える!!。
しばらくは、尾根道を進む。
10:50 大ダワ到着。
鋸尾根へ突入。
険しい登り下りが続く。
11:12 鋸尾根3峰
11;26 鋸尾根2峰
11:37 鋸尾根1峰
そして、川苔山が見えてくる。
苦しいが、あと少し。
あれが山頂か?
12:00 川苔山 登頂!
山頂からの景色。西側の雲取山や2週間前に登った鷹ノ巣山も見える。
12:30 山頂で昼食を取った後、下山開始。
帰りは鳩ノ巣駅を目指して樹林帯の中をひたすら下る。
よく整備された道で歩き易い。
熊野神社の社が見えてくる。
この階段を下りれば舗装路になる。
踏切が見えてくる。踏切を渡って左に曲がれば駅があるはず。
14:50 鳩ノ巣駅に到着し、登山終了!
無事に奥多摩ハイカーをコンプリートすることができました!!
鷹ノ巣山、棒ノ嶺、川苔山と3週連続で奥多摩の山に挑戦したのですが、どの山も急登が多く体力的にはキツかったけれども、その分鍛えられた気がします。もちろん、どの山もそれぞれ独特の雰囲気を持ち、時折り見える周囲の山々の景観などにも心を動かされ、「苦労して登ってよかった!」と思わせてくれるものがありました。
さて、今後はどんな山に登ろうかな。
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2021年11月14日
【奥多摩ハイク】棒ノ嶺(棒ノ折山) &ツーリング
2021年11月13日(土) 棒ノ嶺(棒ノ折山、969m)へ登ってきました。
奥多摩ハイカー(ヤマップが発行するバーチャルのメダルです)コンプリートまであと2座となり、今回は棒ノ嶺へ行くことに。
5:30 自宅をバイクで出発。標準CT5時間弱ということで、8時登山開始でも大丈夫だろうと考え、ツーリングも兼ねてバイクで行くことを選択。自宅を出発した時点ではまだ暗かったが、よく知る道を走っている間に明るくなってくる。そこからはナビ任せ。高速は使わず一般道を進む。
7:55 さわらびの湯駐車場到着。
まだ、温泉は開いていないので、駐車しているのは登山者か?急ぎ準備開始。
8:10 登山開始。最初は舗装された道路を登る。
有間ダムが見えてくる。
ダムの上を進む。
ダムから見た名栗湖。
名栗湖を半周すると橋の向こうに登山口が見えてくる。
ここから、本格的な登山スタート。
樹林帯の中を登る。
大きな木の後ろに祠が。登山の安全を祈願。
急な登りが続く。
白谷沢に沿って登る。沢の両側には岩が切り立つ。ゴルジュ帯というやつか?
沢にそってさらに進む。
鎖場も現れる。
その後、再び樹林帯を登り、尾根へ。
尾根を登り続けると、視界が開ける。山頂か?
10:10 棒ノ嶺登頂。
山頂からは北東の視界が開けている。
筑波山。
東には、西武ドームやその先には都心のビル群。
北側。
10:40 山頂で昼食を取って、下山開始。
登りでは気が付かなかった岩茸石。下りは岩茸石の脇をすり抜け、滝ノ平尾根を使うことに。
途中、視界が開ける。
その後は、急な下りが続く。
ようやく、ダム下流の川まで下る。
12:25 バイクの待つさわらびの湯駐車まで戻り登山終了。
時間が早かったので、帰りも高速道路は使わず、一般道を通って久しぶりのツーリングをエンジョイしました。
ということで、奥多摩ハイカー7座目を達成。残すは、川苔山のみ。来週行けるかな?
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2021年11月07日
【奥多摩ハイク】鷹ノ巣山
2021年11月6日(土) 奥多摩の鷹ノ巣山(1736.6m)へ登ってきました。
そろそろ、コロナ禍で中断していた奥多摩ハイカー(ヤマップが発行するバーチャルのメダルです)へのチャレンジを再開するか。ということで、鷹ノ巣山へ行くことに。
3:00 自宅を車で出発。バイクで行くことも考えたが、駐車場のある奥多摩湖のダムサイトから鷹ノ巣山は遠く、標準CTで8時間ぐらいかかる。道迷いのリスクなど考えると日の出前後には登山を開始した方がよいなと判断。日の出前にバイクを走らせるのはちょっと怖い。土曜日は私が車を使ってもよい日と奥さんと決めているし。ということで、車で行くことを選択。
5:15 まだ暗い奥多摩湖ダムサイト駐車場に到着。
5:30 空が若干明るくなってきたので、ヘッドライト灯けて登山開始。
国道411号線を横断して、奥多摩むかし道に入る。
少し登ると、奥多摩湖が見えてくる。
六ッ石山への登山道の入口。まずは六ッ石山を目指す。
神社の鳥居。
植林を朝日が照らし始める。
樹林帯を延々と登り続ける。
広い尾根に到着。
気持ちの良い尾根道が続く。
7:45 六ッ石山 登頂。
六ッ石山から少し進むと、西尾根縦走路へ出る。
林の向こうに奥多摩の山並みが見えてくる。
途中巻き道に入ってしまったらしく、尾根道に復帰後、少し戻って将門馬場へ。
尾根道は相変わらずよい感じ。
9:15 水根山 登頂。
水根山から少し進むと、前方に鷹ノ巣山が姿を現す。
そして、開けた左手(西側)には富士山。
最後の登りがきつい。。。
9:35 鷹ノ巣山 登頂!
山頂からの富士山。
富士山の手前には紅葉した奥多摩の山並み。
10:00 山頂で昼食を取った後下山開始。登りとはコースを変えて、水根沢林道を下りることに。
樹林帯の中を一機に下る。
11:30 ようやく沢らしきものが見えてくる。
ここからは渓流沿いの美しいコースが続く。
そして民家が見えてくる。
国道を横断し、もうすぐ、ダムサイトだ。
13:00 車が待つ駐車場に到着。登山終了!
その後、ちょと奥多摩湖の観光。
おっ。また、会ったね!
ということで、奥多摩ハイカーチャレンジ6座目への挑戦は無事に終了しました。
残るは、川苔山と棒ノ折山の2座。どういう形でチャレンジするか、プランを考えるだけで楽しくなります。
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2021年11月04日
【百名山その20-3】奥穂高岳 上高地を満喫
2021年10月28日(木)~31日(日) 奥穂高岳へ登ってきました。
2021年10月31日(日)
5:00 起床。今回の登山はスケジュールに余裕ももたせて涸沢ヒュッテに2泊しているため、今日は上高地へ下山するだけ。15:30上高地BT発東京駅行のハイウエイバスに乗る予定のため、時間もたっぷりある。ということで、上高地を満喫する計画。
6:00 朝日に照らされる山を見るため涸沢ヒュッテのデッキに行くもあいにくの空模様。
東の空。
そして、奥穂高岳の上部分はガスにつつまれている。
7:30 朝食を済まして涸沢ヒュッテを出発
目の前には前穂高岳。
涸沢に沿って下る。
本谷橋でチェーンスパイクを外す。
9:50 横尾の吊橋に到着。
明神館へ向かう途中で、左側通行をするマナーのよいサルに遭遇。
12:10 明神館到着。
ここでから、行きとは道を変えて、明神池の方へ行ってみる。
明神橋。
穂高神社の鳥居と明神岳。
明神池は有料だったため中には入らず、外から雰囲気だけ味わう。。。
梓川ぞいの遊歩道を歩く。
木道が現れる。
木道の下を水が流れてよい感じ。
木道は続く。
六百山?
そして、梓川の上に岳沢と穂高連峰が見えるビューポイント
13:45 河童橋到着。
河童橋の上から見る焼岳
そして、最後に河童橋と穂高連峰を写真に納めて、今回の登山は終了となりました。
北アルプス!また、機会を見つけて挑戦したいと思います。
2021年11月03日
【百名山その20-2】奥穂高岳 登頂!
2021年10月28日(木)~31日(日) 奥穂高岳へ登ってきました。
2021年10月30日(土)
5:00 昨夜は、涸沢ヒュッテに宿泊。個室を使うことができて、食事も美味しく、概ね快適であったのだが、一点だけ問題が。。。布団が重い。。。このところ羽毛の布団に慣れているので綿の布団が重くて。。。何度寝返りをうったことか。。。
6:00 朝日に染まる山を見るため涸沢ヒュッテのデッキへ。
奥穂高岳
これがモルゲンロートなのか。
北穂高岳
7:30 スパッツ、アイゼン、ピッケル、ハードシェル上下と完全冬装備で登山開始。
パノラマコースにはトレースがなかったので、涸沢小屋を経由。
涸沢小屋からの登り。雪と岩が混ざり登り難い。日もあたりだして、ハードシェルのジャケットは脱ぐ。
ザイテングラートまでのトラバース。
ザイテングラート取り付き。一度トライするも、雪が柔らかく登れない。
直登するトレースがあったため、そちらに行くことに。雪は柔らかく、踏み抜きも多く苦労しました。。。
途中からザイテングラートに復帰して、涸沢カールを見下ろす。
11:00 穂高岳山荘が見えてくる。予定の1.5倍ぐらいの時間がかかっている。今日は涸沢ヒュッテでもう1泊する予定なので、時間に余裕があるため登山を続行することに。いやー、余裕のあるスケジュールを組んでおいてよかった。
その後、鎖場・梯子場と続くのだが、登ることに全集中。写真を撮る余裕はありませんでした。。。
鎖場を過ぎると西側の視界が開ける。
そのあとは肩の部分の比較的平坦な道が続く。
山頂か?と思っていたが、トレースはさらに先に続くということが何度か。。。
あれがジャンダルムか?
そして、ようやく山頂が見えてくる。
12:10 奥穂高岳登頂。
山頂からの富士山と南アルプス
八ヶ岳?
西穂高岳と焼岳?
そして、槍!
ターゲットロックオン!
そして、ジャンもいつかは登りたい。
12:30 下山開始。
下りは雪がさらに緩んできていたため、一歩一歩足の置き場を慎重に選んで進む。
15:30 涸沢小屋までなんとか戻る。
16:00 テン場を通って無事に涸沢ヒュッテまで帰ることができました。
あこがれの北アルプスの山に初登頂成功、しかも雪山。感激です。とはいえ、天候に恵まれたこと、先行された方のトレースがあったこと、スケジュールにも余裕があったことなど好条件が重なったためできたことだと思ってます。アイゼンをズボンに引っかけて転倒するとか、岩の上でバランスを崩すなど危ないシーンも何度かあり、これらを改善していく必要があるなと課題も多く見つかる山行でした。
#ヤマップに登山データと高画質の写真をアップしてます↓。
https://yamap.com/activities/14003456
2021年11月01日
【百名山その20-1】奥穂高岳 涸沢への道
2021年10月28日(木)~31日(日) 奥穂高岳へ登ってきました。
登山を始めて1年が経過。そろそろ北アルプスに挑戦したいと思っていたのだが、天候や休暇の都合でなかなかチャンスがない。10月29日(金)に休暇がとれそうだがどうする?テンクラの週末の奥穂高の予想はA。が、問題がある。既に奥穂高岳には雪が降っていて、雪山装備が必須となっている模様。北アルプスで最初に登るのは奥穂高岳と決めている。その際は、涸沢にテントを張ってベースとしたいと思っていた。しかし、雪山装備とテントを担いで涸沢まで登れる自信がない。。。「テントはあきらめて山小屋に泊まるか。」ということで、涸沢ヒュッテに電話をすると宿泊OKとのこと。上高地まではハイウエイバスで行くことに。
2021年10月28日(木)
21:00 テレワークを終え、雪山装備を担いで自宅を徒歩で出発。最寄りの駅からまずは東京を目指す。
22:20 東京駅八重洲南口到着。22:40発の上高地BT行きのハイウエイバスに乗車。
ハイウエイバスに初めて乗ったが、3列シートでトイレまでついていて快適でした。ただ、さすがに熟睡はできず。。。
2021年10月29日(木)
5:30 上高地BT到着。登山準備開始。
6:00 河童橋到着。雲の向こうに穂高が少し見える。
6:30 雲がとれてきた明神岳を朝日が照らす。
7:30 徳澤園。シーズンは終わっているのかイメージと違いテントの数は少ない。
9:00 横尾の吊橋と屏風の頭
9:45 屏風岩の向こうに北穂高岳が見えてくる。
10:15 本谷橋
雪道が始まる。ここでチェーンスパイクを履くことに。
11:15 前穂高岳が見えてくる。
11:30 そして奥穂高岳も見えてくる。
12:15 涸沢カールの様子も見えてくる。
12:40 涸沢ヒュッテ
13:00 涸沢ヒュッテで受付を済ませて、テラスで1杯。荷物を減らすためにビールは持ってきていないので、スキットルに入れたバーボンと涸沢の水で水割を作りました。氷がなくても水が冷たいから美味しい!
涸沢ヒュッテでは、個室を使うことができました。山小屋といえば大部屋に詰め込まれるイメージしかもってなかったのですが、完全に履がされました。
部屋の窓からは前穂高岳。消極的な選択でしたが、山小屋も悪くないなと考えを改めました。
明日は雪の奥穂高岳へアタックだ!ということで、夕食を食べた後、早々に寝ることにしました。