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2021年04月25日

【奥多摩ハイク】御前山→大岳山→御岳山 縦走


2021年4月24日(土) 奥多摩の御前山、大岳山、御岳山を縦走してきました。

 先週より開始した奥多摩ハイカー(ヤマップが発行するバーチャルのメダルです)チャレンジ、今週も一機にコマを進めようと奥多摩の山を縦走することにしました。

2:30 車で自宅を出発。3座を縦走するとなると標準CTで8時間以上かかる。なので、できるだけ早くスタートしたいということと、体力面を考えて車で行くことに。

4:50 奥多摩湖ダムサイト駐車場に到着。今回は慣れた車のナビなので、高速代をケチって下道で来ることに成功。広い駐車場に先行者は車1台、バイク1台のみ。しかし、この屋根のついた広い駐車場が無料とは、さすが東京都はお金がある。


朝の奥多摩湖ダムサイト。

 
5:00 準備を整え登山スタート。 
ダムへ向かう橋に上から写した朝焼け。


橋を渡ったところにある登山口。


ブナ?の林を歩いていると朝日が昇り始める。


きつい登りが続く。


6:00 サス沢山登頂


サス沢山からは奥多摩湖がよく見える。その奥には、大菩薩嶺も。


7:00 惣岳山登頂


いよいよ御前山が見えてくる。


あと少しで御前山というところで、富士山の展望が開ける。


7:15 御前山登頂


御前山は北側の展望が開けていて、雲取山、七ツ石山、鷹の巣山がよく見える。


御前山を下ると、比較的なだらかな稜線歩きが続く。


8:14 鞘口山登頂


8:40 大ダワ到着。


ここで、鋸山に登るかスルーして大岳山を直接目指すが悩むが、せっかくだから鋸山に登ることに。

8:50 鋸山登頂。


鋸山から大岳山までは比較的整備された道がつづいていたのだが、大岳山に登り始めると鎖場が登場。


そして、岩場をよじ登ることも。。。


10:15 大岳山登頂。


大岳山から望む富士山。


その左には、丹沢の山々。


そして、御前山とその後ろには先週登った三頭山も見える。


10:40 大岳山で少し休憩をとった後、御嶽山を目指して登山再開。

11:23 鍋割山登頂。


次に、奥の院峰を目指すが、ここでまた岩場が現れる。


11:50 奥の院峰登頂。


奥の院峰を下る途中、東京西部の街並みが見える。


そして、御岳山への登山開始。といっても神社の参道ですが。。。


12:20 御岳山登頂。


御岳山からは、さっき登った奥の院峰がよく見える。


13;00 ケーブルカーの御岳山駅に到着。ここで登山は無事終了。


14:50 ケーブルカー → バス → 電車 → バス と乗り継いで、車を駐車した奥多摩湖ダムサイトに到着。


朝はがらがらだった駐車場はほぼ満車となっていました。


ということで、奥多摩ハイカーは達成のための8座のうち、今回で5座まで達成。残るは、奥多摩北東側の3座となりましたが、機会をみつけてチャレンジを続けたと思っています。

#ヤマップに登山データと高画質の写真をアップしてます↓。
https://yamap.com/activities/10804944  


Posted by ハマのタツノコ at 10:12Comments(0)登山・アウトドア

2021年04月18日

【奥多摩ハイク】三頭山 バイクde登山


2021年4月18日(日) 奥多摩の三頭山へ行ってきました。
 #あっ、「バイクde登山」と言っても、バイクで山に登った訳ではありません。バイクで行ったのは登山口までで、そこからは普通に登山しました。

17日の土曜日は天候が悪く登山を断念。そのため、日曜日の18日に登山をしたいのだが、日曜日は奥さんが車を使う曜日なので車では行けない。「そろそろツーリングにもよい季節だし、バイクで行くか」。ただ、バイクだと長距離になると、疲労で登山どころではなくなるし、そもそも、日曜日は風が強い予想なので高い山は避けたい。そう言えば、雲取山に登った時に、YAMAPの「奥多摩ハイカー」8座中の1座にもカウントされ挑戦中のステイタスになっている。「よし、丹沢ハイカーに続いて奥多摩ハイカーもコンプリートするぞ!」、「ただ、今回は日曜日で明日から仕事だし、あまりハードではない山がよいな」ということで、コースタイムが短い三頭山へ行くことにしました。

6:00 バイクで自宅を出発。グーグルさんによると、下道でも2時間半ほどで檜原都民の森駐車場に着くということなので、下道を選択。

8:30 檜原都民の森駐車場に到着。相模原あたりで、道を間違えているうちに、結局、圏央道→中央道に乗ることになりました(グーグルさんが、勝手に決めてました。。。)が、上野原ICを下りてからの道は、景色もよく、適度にカーブなどもあり、久しぶりにツーリングをエンジョイできました。


駐車場にはバイク乗りが多数集まってました。


9:50 準備を終えて、登山開始。


まずは、鞘口峠を目指します。


9:15 鞘口峠到着。


このあたりから本格的な山道に。


結構急な斜面をトラバースしていきます。


急な登りも続きます。


10:00 三頭山東峰の展望台が見えてきました。


展望台からの眺望。左が御前岳、真ん中が大岳山。


10:10 三頭山東峰登頂。


すぐに、三頭山中央峰


少し下って再び登り返す。
10:25 三頭山登頂。


三頭山からは、富士山がよく見えました。


北側には、雲取山や鷹の巣山などの奥多摩の山が見えました。


10:45 山頂で昼食をとったあと、下山。ムシカリ峠を通るルートを選択。

ムシカリ峠を過ぎるとまた、結構な斜面をトラバース。


しばらく行くと、整備された道になる。


整備された道を進むと三頭大滝を見る吊り橋。


三頭大滝。


大滝を過ぎると、ウッドチップが敷かれた歩きやすい道になる。


このまま、駐車場まで行ければ楽でよいなと思っていると、こんな看板。ちょっと寄ってみることに。


これが、都民の森最大のモミの木?


道が続いているので、さらに上ると、かおりの道に出る。この道でも、駐車場まで行けそうなので、そのまま進む。


森林館が見えてくる。


森林館の中へ。


森林館を抜けるとゴールの駐車場が見えてくる。


駐車場には自転車も多数。


車もほぼ満車となってました。


ん!キミは誰だ?


12:20 バイクの駐車スペースまで戻りました。


ということで、三頭山登山は無事終了。3時間強の登山でしたが、変化に飛んだ道を楽しむことができました。これで、奥多摩ハイカー8座中の2座達成。コンプリート目指して、これからも励みます。

#ヤマップに登山データと高画質の写真をアップしてます↓。
https://yamap.com/activities/10711558  


Posted by ハマのタツノコ at 23:11Comments(0)登山・アウトドア

2021年04月11日

【百名山その14】両神山 八丁尾根リベンジ


2021年4月9日(金)~10日(土) 北秩父にある両神山へ行ってきました。

両神山には2021年1月17日に一度挑んでいるのですが、結果は敗退することに。。。
https://giveitoago.naturum.ne.jp/e3391785.html

今回は、その時の反省を踏まえて、万全の準備を整えて、再び八丁尾根から挑みます。
まずは、前回はバイクで行ったことが最大の敗因と考えて、今回は車で行くことに。あとは、朝一から確実に登れるように登山口駐車場で車中泊することとしました。

2021年4月9日
20:30 自宅を車で出発。先週赤岳へ挑戦する際にも、登山口の駐車場で車中泊をしたのだが、その時に思ったのが、特に難易度の高い登山において登山直前まで睡眠をとり、神経が疲れていない状態で山に集中できることは非常にメリットがあるということ。やはり、登山前に車や特にバイクの運転をすると肉体的にはそれほど疲労していなくても神経は相当に疲れた状態で登山を開始することになる。あとは、帰りの車の運転も睡魔に襲われることなくできることも大きなメリットになる。

23:30 上落合橋にある登山口駐車場へ到着。他に停まっている車はなし。寝袋に入って速攻で寝ました。

2021年4月10日
5:00 起床。今回はよくは寝られなかった。。。要因は2つ。駐車場が少し傾斜していたため、マットの上に安定していられず、絶えず体勢を直す必要があったこと。もう一つは、ここにきて戻ってきた寒波のため、車中が想定以上に冷え込んだこと。とりあえず、おにぎりとパンで朝食。
この時点で駐車場に止まっているいる車は3台ほど。


5:40 登山開始。今回も、ヘルメットと簡易ハーネスをつけての登山。


最初は沢に沿って登ります。


先行されている方が1名。距離をとって登る。


八丁峠のあたりを朝日が照らし始める。


6:20 八丁峠到着。


八丁峠を過ぎると1つ目の鎖場。両神山までの鎖場をすべて写真に
写すことにも挑戦。


2つ目。


3つ目。


3つ目の鎖場を登り切った岩山の頂点からは八ヶ岳がよく見えました。一番高いところが、先週登った赤岳か?


4つ目。


5つ目。


6つ目。


6つ目の鎖を登ったところが行蔵峠。


7つ目。


8つ目。


6:55 8つ目の鎖を登ると、西岳の山頂へ出る。


西岳の山頂から東岳、両神山方向を写す。この時点では、左が東岳、そのとなりが両神山と思っていたが、東岳と両神山の間には結構距離があったので違うかも。。。


9つ目は、西岳から下る鎖場。


10番目。いよいよ、鎖の数が「つ」抜けしました。


11番目。


12番目。


12番目の鎖を登ると、祠の上に出る。


そして、祠を過ぎると痩せ尾根に出る。先行されている方が慎重に通過していました。


13番目


14番目。


15番目。


16番目。


17番目。


18番目。


19番目。


20番目。


21番目。


22番目。


23番目。


24番目。


7:40 24番目の鎖を登り東岳の山頂へ出る。


東岳の東側の景色。


今度こそ両神山?


東岳から両神山は、歩きやすい尾根道が続く。


このまま、山頂につけばよいなと思っていたが、やはり鎖場が現れる。。。25番目。


26番目。


8:25 26番目の鎖を越えると、両神山山頂。


山頂からは、富士山を見ることもできました。


八ヶ岳。


雲のように見えているのが北アルプスの山々か?


そして、浅間山。


山頂は広くはないのですが、人も少なく風もなく過ごしやすかったので、昼食をゆっくり食べて休憩し、9:15に下山開始。

下山は、来た道をそのまま引き返すのだが、登るよりも下る方が難易度が高く感じる鎖場が多数。疲労も出てきていたため、慎重に時間をかけて下りました。

12:15 ようやく、登山口が見えてくる。


12:20 駐車場に到着。登山終了となりました。


ということで、両神山八丁尾根へのリベンジは無事達成することができました。先週の赤岳同様に今回も下山時に疲労がひどく、スピードも出せず、体力的な問題なのかなと思っていたのですが、今回は帰りの車の運転中にも足の疲労が取れず、足がつりそうになってしまったため、「もしや」と思い、ファーストエイドの袋に入れていた塩分補給用の飴をなめるとみるみるうちに解消し、運転への支障がなくなりました。前回、今回とも車中泊であったため、朝はおにぎりと菓子パンだけで済ませていたのが疲労のひとつの原因かもしれないなと思い、次回、車中泊する時はサプリメントなども準備して栄養にも気を使ってみようと思いました。

#ヤマップに登山データと高画質の写真をアップしてます↓。
https://yamap.com/activities/10616399  


Posted by ハマのタツノコ at 11:34Comments(0)百名山チャレンジ

2021年04月04日

【百名山その13】赤岳 残雪期の八ヶ岳へ挑戦


2021年4月2日(金)~3日(土) 八ヶ岳の赤岳へ行ってきました。

雪の八ヶ岳に挑戦してみたいとチャンスを探していたのですが、そろそろ美濃戸までの道の凍結がなくなりノーマルタイヤの車でもアクセスできそうなので挑戦してみることにしました。

2021年4月2日

20:00 車で横浜の自宅を出発。八ヶ岳山荘の駐車場に車を止める予定だが、駐車場の混雑具合がよく分からないので、駐車場所の確保も兼ねて車中泊をすることに。

23:00 八ヶ岳山荘到着。広い駐車場はがらがら。とりあえず、駐車場所の確保は成功。外の気温は10度前後で、車の中で快適に眠ることができました。

2021年4月3日
5:00 起床。買ってあったおにぎりとパンで朝食を済まして登山準備開始。テンクラの予報はAで、3000mでも気温は氷点下とはならず、風も10m/s以下。ハードシェルは車において、代わりにレインウェアをザックの中に入れる。靴も雪山専用のものではなく、後ろにだけコバのついたオールシーズン用のものを履くことに。

駐車場は、朝になって2、3台の車が増えた程度でがらがらな状態は変わらず。場所確保という目的での前泊は必要なかった。。。


5:50 八ヶ岳山荘から登山スタート。


登山口。


6:30 しばらくは未舗装の車道を歩くと、赤岳山荘が見えてくる。正面に見えるのは赤岳?


6:40 美濃戸山荘。


南沢と北沢の分岐。今日の目的は赤岳登頂なので、赤岳までの距離の短かそうな南沢を選択。


コケのはえた樹林帯の中を朝日が照らし始める。


そして、いよいよ雪道に。ここでチェーンスパイクをつける。


正面に赤岳が見える。


8:35 行者小屋到着。


ここで、チェーンスパイクを12本爪アイゼンに交代させ、ストックをピッケルに持ち替え、そしてヘルメットをかぶる。
地蔵尾根から赤岳を目指すことに。


しばらくは樹林帯が続く。


樹林帯を抜けると急な階段。そこにたどり着くまでの上りもキツイ。


前後に登山者がいないので、階段に座ってちょっと休憩。赤岳がよく見える。


階段を越えると、雪の斜面。


ようやく斜面を登ると、鎖場。


10:00 鎖場を登りきると地蔵の頭が見えてくる。


地蔵の頭に到着すると、東側に雲海が広がる。


北側には横岳。


振り返った西側。


南側には岩があって見通せなかったのだが、その岩の越えると、赤岳と雲海の向こうには富士山。


富士山のアップ。


尾根を進むと赤岳展望荘が近づいてくる。


10:25 赤岳店展望荘到着。赤岳を写す。


赤岳への最後の登り。時間をかけてゆっくり登る。


11:10 赤岳頂上小屋到着。赤岳の山頂を写す。


11:15 ついに赤岳登頂。


赤岳山頂からの富士山。


南アルプス。


12:00 休憩を取った後下山開始。帰りは文三郎道を下りることに。
文三郎道から見る中岳。


急斜面を下ると、行者小屋が見えてくる。


13:00 行者小屋まで戻る。


ここで装備をチェーンスパイクとストックに戻す。計画では北沢ルートに行こうとしていたが、かなり疲労が蓄積しており、道を間違える可能性も否定できないことから行きに通った南沢ルートをまた戻ることに。
午後の南沢ルート樹林帯。


15:20 岩がごろつく山道に足が悲鳴をあげていたところ、ようやく美濃戸山荘が見えてくる。ここまでくれば後は車道。


16:05 八ヶ岳山荘が見えてくる。ゴールは近い。


16:10 車まで戻ることができました。


ということで、残雪期の八ヶ岳登山は無事に終了しました。相変わらず、体力には課題を感じつつも、、アイゼンをつけての鎖場やはしごなどを経験でき、技術的な部分では経験値をあげることができたと思っています。

#ヤマップに登山データと高画質の写真をアップしてます↓。
https://yamap.com/activities/10515060  


Posted by ハマのタツノコ at 08:10Comments(0)百名山チャレンジ