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Posted by naturum at

2022年04月24日

【富嶽三十六景】赤岩 w/NC750X


2022年4月23日(土) 山梨県都留市の赤岩(1450m)へ登ってきました。

4月も後半になり、朝の気温もだいぶ高くなってきた。「そろそろバイクにも乗ってみたいな。とはいえ、冬はほとんどバイクに乗ってなかったし、いきなりの遠出は無理だな。富嶽三十六景(ヤマップにそういうバッチがあります)なら、近場の山が残っているな。」ということで、道志村からほど近い都留市の赤岩にチャレンジすることにしました。

4:20 バイクで自宅を出発。高速道路は使わずに下道で、都留市を目指すことに。246号→16号 そして津久井湖を越えて413号へ。久しぶりのバイクでのツーリングは「楽し~」。私のバイクはマニュアルトランスミッションのNC750Xで、決して早いバイクではないのだが、ジムニーと比べれば早い(ジムニーの1/5の車重で、ジムニーより大きい排気量のエンジン積んでるから当然なのだが)。信号待ちからのスタートで、隣の車を引き離して、ジムにーの運転でたまっていたストレスを発散することができました。ただ、基本は安全運転なので、その後すぐに追い越されるのですが。。。
道の駅どうしの少し手前で都留市へ向かう道路に入る。

6;20 道坂トンネルを抜けてすぐ右側にある駐車場に到着。それほど大きな駐車場ではないので、車の邪魔にならないところに駐車して準備開始。


6:40 登山開始。
まずは今倉山を目指してトンネルの脇を登っていきます。


尾根道に出るまでは結構な急登が続きます。


7:00 尾根道に到着。右に行くと御正体山。左へ進みます。


その後、尾根沿いのなだらかな登り。


7:40 今倉山登頂。


7:50 御座入山登頂。


御座入山あたりから、左側の落葉した林の隙間に富士山の姿がちらちら見えていたのだが、ようやく撮影できそうなポイントが現れる。


そして赤岩の頂上らしきものが見えてくる。


8:10 赤岩登頂。


赤岩からの富士山。これで富嶽三十六景の8座目を達成!



赤岩からの風景。

遠くに見えるのは南アルプス。

北アルプスを含め360度の展望が広がっていたのですが、写真映えしそうもないので撮影せず。
お昼には早いのでそのまま下山。
山の中は、まだ新緑もなく、殺風景な景色が続いていたので、このピンクは鮮やかでした。


そして冬季閉鎖中の林道に出る。


9:40 林道を下り、出発地点の駐車場まで戻って登山終了。


その後は、バイクでのツーリングを再開。どうし道にある2里塚で記念撮影と昼食をとって、家路につきました。


久しぶりのバイク、行きは楽しかったけど、帰りはお尻は痛くなるは、気温が上がって暑いは、同じ姿勢で疲れるはで、結構大変ではありました。。。

#ヤマップに登山データと高画質の写真をアップしてます↓。
https://yamap.com/activities/16837739  


Posted by ハマのタツノコ at 10:53Comments(0)富嶽三十六景

2022年04月11日

【八ケ岳ハイク】阿弥陀岳 惨敗&雪山テン泊


2022年4月9日(土)~10日(日) 八ヶ岳の赤岳鉱泉でテント泊をしながら、阿弥陀岳に挑戦してきました。結果は惨敗です。。。

雪山でテント泊をしながら登山をしたい。と、思っていたのですがいきなり厳寒期は難しいだろうということで、春になるのを待っていました。9日からは温かくなるということで、トライすることに。自分の体力など考えて最初の雪山テン泊は、赤岳鉱泉と決めていました。では、どの山に登ろうか?ヤマップの八ヶ岳ハイカーコンプリートのための7座のうち、残すは横岳と阿弥陀岳。阿弥陀岳の方が低いので登り易いのではないかと安易に考えて阿弥陀岳に登ることに。初めての雪山でのテン泊ということで、準備時間のほとんどはテン泊のために使い、阿弥陀岳のことはほとんど調べず、ヤマップ任せで登山計画を作っただけという状況での挑戦となりました。

2022年4月9日(土)
3:00 ジムニーで自宅を出発。
6:00 美濃戸口の八ヶ岳山荘の駐車場へ到着。林道を進めばもう少し上の赤岳山荘まで車で行けるのだか、既にノーマルタイヤに変えてしまったこともあり、少し余計に歩くことになるがここに駐車することに。

雪山テン泊に備えて、だいぶ前から大きめのザックとスコップは準備していました。

6:15 八ヶ岳山荘より登山開始。


林道を歩いていると日が登り始める。


赤岳山荘を通過すると阿弥陀岳が見えてくる。


このあたりから雪道が現れる。


北沢コースを進む。


堰堤広場で林道は終わり橋を渡ると、山道となる。


北沢をさらに進む。久しぶりに重い荷物を担ぎ肩が痛い。。。おそらく足も疲れてりのだろうが、それを感じないほどの肩の方が辛い。


9:20 赤岳鉱泉が見えてくる。


あこがれの雪の上へのテント設営完了。


10:30 阿弥陀岳へ向けて赤岳鉱泉を出発。
11:15 行者小屋到着。やはりテント担いで登った疲労があり、ペースが遅い。


行者小屋から10分ほどのところにある、文三郎尾根との分岐。ここで、ヤマップに従い、中岳のコルを目指し右のトレースを選択。


が、このトレースは真直ぐに阿弥陀岳に向かっていく。


トレースに従ってさらに進むと、下山してくる登山者の方と会う。

お話を聞くと、このトレースはクライマーの方が付けたもののようで、この先は壁でザイルがないと登れないとのこと。壁を迂回するトレースはなかったとのこと。この日は別ルートをトライする体力も残っていなかったので、ここで登山を断念しました。

2022年4月10日(日)
4:00 起床。凍えることなく、無事にテントの中で朝を迎えることができました。トイレに行きつつ、疲労も回復していることを確認。計画では今日は、テントを撤収して帰るだけであったが、もう一度、阿弥陀岳へ挑戦することを決断。朝食をとりつつ、明るくなるのを待つ。

5:30 阿弥陀岳へ向けて出発。今日は遠回りになるが、文三郎尾根を登って、中岳を経由して阿弥陀岳へアタックすることに。心配なのは登山計画の修正を出していないこと。赤岳鉱泉は昼間は電波が入ったのだが、夜や朝は入らなかったため、家族にも再度阿弥陀岳へトライすることを連絡できていない。


暖かくなったとはいえ、さすがに朝は、テントにも霜がおりている。


6:11 行者小屋のテン場と阿弥陀岳。


文三郎尾根を登る。


右手に中岳とその向こうの阿弥陀岳がよく見える。


赤岳との分岐。前を登っていた方は赤岳を目指すようだ。


中岳を目指して進む途中、振り返ると赤岳から日が昇る。


7:40 中岳登頂 富士山が見える。


中岳から見る阿弥陀岳。


そして阿弥陀岳に取り付く。

途中まで登るが、その後、岩が現れトレースが消えてどう登るか分からない。実は今回はテン泊の準備に追われヘルメットを忘れてきた。その上、登山計画を出していないことも気がかりでリスクを取る決断がし難い。疲労も気になる。テントを担いで赤岳鉱泉から八ヶ岳山荘まで下りることを考えると時間と体力も残しておく必要がある。で、結局ここで断念。来たルートを戻ることにしました。

11:00 赤岳鉱泉に戻って休憩をとってからテントを撤収。


12:30 北沢を下山。肩が痛い。。。


ようやく、八ヶ岳山荘見えてくる。この瞬間が嬉しい。


15:30 ジムニーの待つ駐車場へ戻って登山終了。


結局、阿弥陀岳の山頂に立つことはできなかったけど、今回の主目的は雪の上でのテント泊だと考えて、目的は達成されたということにしておきます。
阿弥陀岳は雪が解けたらリベンジすることにします。「その時は、横岳とまとめて相手してやるからな。待ってろよ!」

#ヤマップに登山データと高画質の写真をアップしてます↓。
https://yamap.com/activities/16631615
  


Posted by ハマのタツノコ at 22:08Comments(0)登山・アウトドア

2022年04月03日

【富嶽三十六景】鳥ノ胸山 w/ジムニー


2022年4月2日(土) 丹沢の北西側、山梨県道志村にあるの鳥の胸山(1208m)へ登ってきました。

4月に入り、残雪期の雪山登山をしようと計画していたのだが、先週の四国・中国の旅でガソリン代を節約するため、ジムニーのタイヤを夏用に変えてしまっていた。そこに3/31からの雪。登山口までの道の状況が分からないうえ、残雪期の大雪は危険な予感もしたため断念。そこで富嶽三十六景巡りの続きを行うことに。

5:00 ジムニーで自宅を出発。久しぶりにバイクde登山も考えたが、関東も寒気に覆われていて道志村の朝は氷点下の予想。あっさり、断念しました。

6:55 みちの駅どうしに到着。


7:00 登山開始。
まずは道志川を渡ります。写真は上流方向。


しばらく進むと、鳥ノ胸山の標識。これに従って登ります。


林道が続きます。ヤマップの地図を見るとどうも先ほどの標識で川の手前の道を行くのがおすすめコースであった模様。途中で合流するのでそのまま進むことに。


渡渉。


そして、いよいよ登山道へ。


登りが続きます。


勾配も急になってきます。けっこうキツい。。。


山頂か?


まだ続きがありました。。。


ロープをつかまないと登れないような斜面。


こんどこそ山頂か?


8:15 鳥ノ胸山登頂。



方角によっては雲も出ていていてもしかすると隠れてしまっているのではないかと思った富士山もよく見えます。


山頂に休憩する場所もないので、写真をとったら登山を続行。雑木ノ頭を目指します。


再び登り。


8:45 雑木ノ頭

ここからキャンプへ下りていきます。

キャンプ場が見えてくる。


道志の森キャンプ場ではそれぞれのスタイルでキャンプを楽しんでいるようでした。


キャンプ場からは舗装路が続きます。


そして道の駅どうしが見えてくる。


道志川を渡り、下流方向を写します。


10:00 道の駅どうしに戻って登山終了。

後で知ったのですが、ジムニーの後ろに写っている山が鳥ノ胸山のようです。

そのあと、道志道を通って帰るのですが、ものすごい数のライダーが走っていました。やっぱ、バイクで来るべきだったかな。

#ヤマップに登山データと高画質の写真をアップしてます↓。
https://yamap.com/activities/16414869  


Posted by ハマのタツノコ at 08:15Comments(0)富嶽三十六景