Give it a go!:2021年05月

2021年05月04日

【富嶽三十六景】大野山電車de登山

2021年5月4日(火・祝)　丹沢西部にある大野山(722.8m)へ登ってきました。

GWも残すところあと2日となってしまった本日、天気予報は快晴。さぞ、富士山も綺麗に見えることであろうと、富嶽三十六景（ヤマップのバーチャルのバッジです)3座目に挑戦することにしました。県内で富嶽三十六景の対象となる山は2座で、そのうちの1座である高松山は前回登っている。ということで、残る大野山へ挑戦することに。コロナのため「神奈川県に来ないでください」と呼び掛けている県も県民であれば許してくれるだろうと勝手に判断。

5:10 自宅を徒歩で出発。富嶽三十六景はできるだけバイクで挑戦しようと思っていたのだが、大野山は山頂まで徒歩10分ぐらいのところに駐車場がある。膝に故障をかかえる状況ではあるが、さすがに10分ではもの足りない。といことで、今回は電車で行くことに。最寄りの横浜市営地下鉄の駅から始発電車に乗って横浜へ。そこから東海道線で国府津駅へ。国府津駅で御殿場線に乗り換える。

7:05 御殿場線谷峨駅に到着。

7:10 準備を整え登山開始。
車道を歩いて、御殿場線と国道246号線と越える。

田園風景の中を歩く。

嵐橋を渡って、酒匂川を越える。

嵐橋の上から写した酒匂川。

その後もしばらく車道を歩くと、登山道の入口に出る。

なだらかな登りが続きます。

その後も、階段はあるもの結構急な登りが続きます。

少し開けたところで振り返ると富士山！

634m地点（スカイツリーと同じ高さ）に、不思議なベンチ。。。

そのベンチから前方を見ると、酒匂川の下流に広がる小田原市街と相模湾が見える。

もう少しで頂上か？というところで舗装路が現れる。。。

8:50 舗装路を歩いていると、いつの間にか山頂。。。

振り返ると富士山！

山頂の標識と富士山。

山頂は結構広かっため、富士山のベストショットを求めて少し移動して１枚。

目を北側に向けると、丹沢湖とその向こうに丹沢の山々。右奥が蛭ヶ岳か？

蛭ヶ岳？の右には丹沢山？

自転車で登ってくる人も山頂に到着してくる。

9:50 山頂でゆっくり昼ごはんを食べて下山開始。
直ぐに駐車場が現れる。

しばらく歩くと、登山道への分岐。

気持ちのよい林間の登山道を歩く。

この標識は無視できない。。。ちょっと脇道へそれて、お地蔵さんへご挨拶。

山道から農道に変わってくる。

そして、しばらく歩くと国道246線に出る。

御殿場線にそって曲がる。

なにやら懐かしい風景の中を歩く。

12:00 御殿場線山北駅に到着しました。

ということで、富嶽三十六景の3座目、大野山へのチャレンジは無事終了しました。膝の痛みは相変わらずで、登り下りともあまりスピードを出せなかったのですが、重心移動を意識して足に負担の少ない歩行を心がけてみました。結果、よい登山歩行の訓練になったと思っています。膝の痛みが暫く続いても、山を選べば登山は続けられるかなと少し自信にもまりました。

＃ヤマップに登山データと高画質の写真をアップしてます↓。
https://yamap.com/activities/11023636

Posted by ハマのタツノコ at 18:22 │Comments(0) │富嶽三十六景

2021年05月02日

【富嶽三十六景】高松山バイクde登山

2021年5月2日(日)　丹沢西部にある高松山(801.4m)へ登ってきました。

　GWは、北アルプスへ行こうと計画しており、高速バスも予約して準備をしていたのだが、コロナもあって中止。「コロナも」の「も」の部分は、コロナだけが原因ではなく、天候も悪かったため少しビビッてしまったこともあり、あと、先週の奥多摩で実はつまずいて派手に転んでしまった時に打った膝がまだ痛みが取れずに登り下りに支障をきたす状況ということもあります。
　ということで、家で大人しくしていようとも思ったものの、やはり家にジッとしてるのはツライ。。。で、県内・低山・バイクでアクセスならコロナの心配もないだろうし足への負担も軽い。その上、ヤマップでバッジ獲得にも貢献できたらいいなと探していたら、、、ありました！！「富嶽三十六景」。「富嶽三十六景」は、丹沢ハイクへの挑戦の中で登った檜洞丸で36座中の1座をゲットしている。ということで、今回は2座目を目指して家から一番近そうな高松山へ挑戦することにしました。

7:00 自宅をバイクで出発。高松山は登山自体はそれほどハードではないだろうと予想されたため、登山前にツーリングもエンジョイしようということで、下道を選択。246号線をひたすら走る。

9:00 尺里峠到着。最後の5kmは舗装こそされているものの細くて、枯葉なども落ちていて、スリリングな山道でした。