2022年06月19日
【八ケ岳ハイク】阿弥陀岳・赤岳・横岳・硫黄岳 八ケ岳を満喫
2022年6月18日(土) 八ケ岳で阿弥陀岳・赤岳・横岳・硫黄岳と縦走してきました。
18日(土) の予報は晴れ曇り。テンクラを確認すると八ケ岳はA。4月に残雪期の阿弥陀岳に挑戦して惨敗していて、いつかリベンジをと考えていたが、とうとうそのチャンスがやってきた。今回は雪もなさそうなので、横岳もいっしょに登って、八ケ岳ハイカー(YAMAPの発行しているバーチャルのバッチ)もコンプリートしてしてあの時の借りを倍返しする計画を立てたがどうなることか。
1:00 ジムニーで自宅を出発。八ヶ岳へ行くときは、美濃戸口の八ヶ岳山荘に駐車することが多いのだが、今回は行程も長いので、赤岳山荘まで車で行くことに。赤岳山荘の駐車スペースは混雑が予想させるので超早めに出発。
4:10 赤岳山荘到着。駐車場内は既に満車。。。外側に設けられたスペースにギリギリで駐車することができました。
4:20 登山開始。
南沢ルートを進みます。
樹林帯の中を登ります。今回は長い行程なので、最初から体力セーブモードでゆっくり進みます。
開けたところにくると、横岳が見えてくる。
6:10 行者小屋到着。今回はヘルメットを忘れずに持ってきたので、ここで装着。
赤岳との分岐。まずは阿弥陀岳を目指します。
中岳のコルが見えてくる。
阿弥陀岳に取り付きます。
山頂が見えてくる。ここまで、ハシゴや鎖の連続で写真を撮る余裕なし。
7:40 阿弥陀岳登頂。
周囲はガスっていて眺望はほぼなし。少し休憩して、登ってきた道を下る。
次に目指す目指す中岳と赤岳。
中岳から振り返る阿弥陀岳。
中岳を下って赤岳を見上げる。「高い。。。」
ようやく文三郎尾根と合流。再び赤岳を見上げる。「まだまだだ。。。」
山頂が近づくと鎖場が連続。
9:25 赤岳登頂。
ガスが薄くなり、少し下の様子が見えてくる。
ここで早めの昼食を摂って、横岳を目指します。
赤岳山頂付近からの横岳とその向こうの硫黄岳。
地蔵の頭まで下り、横岳を見上げる。「今日はここでギブアップして横岳は次回にしようかな。」という悪魔のささやきを断ち切り、横岳へ取り付く。
横岳は険しい道の連続。
横岳(奥の院)が見えてくる。
11:45 横岳(奥の院)登頂
残すは硫黄岳のみ。「しかし、遠いい。。。」
なんとか、硫黄岳山荘まで下りてくる。
そして、硫黄岳を見上げる。「もう、無理。。。」が、逃げ道はない。
13:00 硫黄岳登頂。
何も考えずに登りました。。。
硫黄岳から今日登ってきた阿弥陀岳、赤岳、横岳を振り返りる。
そして、横岳からの稜線。
ここからは下るのみ。
とはいえ、岩稜帯を歩くために、底の硬い靴を選択したのだが、長距離に向かないのかあるいは、履きなれないためか足にマメができて下りは特に痛い。。。ということで、下りもゆっくりペース。
14:20 赤岳鉱泉まで下ります。
北沢ルートを足を引きづりながら下っていると鹿が励ましに来てくれました。
16:10 ジムニーの待つ、赤岳山荘までなんとか下りてきてと登山終了。
いやー、疲れた。足が痛い。。。けど楽しかった!八ヶ岳を満喫できました。
#ヤマップに登山データと高画質の写真をアップしてます↓。
https://yamap.com/activities/18005009
Posted by ハマのタツノコ at 06:29│Comments(0)
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