2021年02月28日
【丹沢ハイク】蛭ヶ岳 大倉からの日帰りに挑戦
2021年2月27日(土) 丹沢にある蛭ヶ岳(1672m)に登ってきました。
雪山に行きたいと天気予報をずっと見ていたのですが、土曜日はあいにくの風予報のため断念。で、ヤマップの丹沢ハイカーをコンプリートした後、足が遠のいている丹沢に行くことに。そういえば、あのバカ尾根と言われている大倉尾根、下ったことはあるが登ったことがない。「よし、大倉尾根を登ってみよう」。では、どこまで行くか?塔ノ岳までではもの足りない。丹沢山まで行ってみるか?「いや、やはりここは蛭ヶ岳まで挑戦してみるか」。大倉尾根からの蛭ヶ岳日帰り登山は初心者には難しいとされている。「登山初心者からの脱却を目指すには避けては通れないな」。
といった、思考プロセスで登山計画をたてたもののどうなることか。。。「まぁ、タイム見ながら、無理そうなら途中でギブアップしよう。」
4:30 車で自宅を出発。今回は、できるだけ早く登山を開始したかったので、車で行くことを選択しました。
5:50 大倉登山口にある駐車場到着。
6:00 予定通り登山をスタート。
最初は植林の中を舗装された道路を登る。
しばらくすると朝日が見え始める。
朝日を浴びる見晴山荘。
見晴山荘からの見晴。
整備された登山道を登ります。
7:00 駒止茶屋が見えてくる。
堀立の家を過ぎたあたりで、鹿の姿をみかける。
木道や階段ばかりでなく、こんな岩場も。
8:00 花立山荘が見えてくる。
花立山荘前から見る相模湾。江の島、三浦半島がはっきり見える。そして、その先には東京湾と房総半島。
この辺りから富士山も見えてくる。
しばらく登ると、塔ノ岳山頂が見えてくる。
8:30 塔ノ岳登頂。
塔ノ岳から望む富士山。
塔ノ岳では休憩をとらずに丹沢山を目指す。山頂で休憩する人を横目に「なんか中級者ぽいな。」と自己満足。
塔ノ岳から丹沢山へと続く稜線。
9:20 丹沢山登頂。
丹沢山から望む富士山。
丹沢山で早めの昼食をとりながら、蛭ヶ岳へ挑戦するべきか考える。「ここまで、タイムも計画どおりだし、疲労もそこまでないので行けるだろう。」と判断。
9:30 蛭ヶ岳への向けてスタート。
蛭ヶ岳へ続く稜線。美しい。
が、蛭ヶ岳への登山道は遠目からみると美しいのだが、道自体は霜が溶けてぐちゃぐちゃになっており、滑って歩きずらい。。。
ようやく、蛭ヶ岳山荘が見えてくる。
山荘前からは宮ケ瀬湖がよく見える。
11:15 道が悪かったこともあり、予定よりも15分遅れて、蛭ヶ岳登頂。
蛭ヶ岳から望む富士山。
11:30 休憩を取った後、丹沢山へ向けて引き返す。
蛭ヶ岳から見る丹沢山への稜線。
蛭ヶ岳側からみる丹沢山は、山らしくてカッコいい。
丹沢山側からみる塔ノ岳。
14:00 塔ノ岳まで戻る。
塔ノ岳から望む午後の富士山
あとは、下るだけだと思うと気分的には楽だが、大倉尾根は油断ならない。
もともと下りは苦手なうえに、疲労がだいぶ蓄積されて軸足で踏ん張れず、スピードが出ない。。。後ろからくる方に道を譲りながらなんとか下りました。。。
16:10 駐車場に到着。登山終了。
ということで、大倉尾根からの蛭ヶ岳日帰り挑戦は無事に終了することができました。後半ばてばてでスピードを維持できなかったことを考えると、中級者になるには体力や技術がまだまだ不足であると感じました。ということで、当分は初心者継続だな。。。
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Posted by ハマのタツノコ at 07:51│Comments(0)
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