2021年12月05日
【富嶽三十六景】鉄砲木の頭 w/ジムニー
2021年12月4日(土) 鉄砲木の頭(明神山 1290.8m)へ登ってきました。
先週ジムニーが納車されたため、ジムニーと登山へ行きたいのだが、まだ満足にマニュアルの操作もできない。。。まして、高速道路なんか怖くて入れない。高速使わなくてよい近場の山はないかなと思案していたところ、コロナ禍中に神奈川県内限定で始めた富嶽三十六景バッチ(ヤマップのバーチャルのバッジです)チャレンジがまだ36座中の3座でストップしている。緊急事態宣言はとっくに解除されているので、神奈川県内に限定する必要はない。「挑戦を再開するか。」「下道で行けそうな近いところはどこだろう?」ということで、鉄砲木の頭へ登ることに。
3:00 ジムニーにて自宅を出発。「どうせならば、山頂でご来光とともに、朝日に照らされ赤く染まった富士山が見たい。加えて、道は空いているに越したことはないな。」ということで、早めに出ることに。
5:30 パノラマ台の駐車場に無事到着。246号線で小山町まで行き、そこから山中湖小山線でパノラマ台まできたのだが、246号線では、信号停止後の発進で緊張の連続。なかなかスムーズな発進ができない。。。そして、山中湖小山線の峠道。坂やカーブで何速に入れるのがよいのか分からない。カーブの為の減速後に勾配がキツクなりエンジンがノック。シフトダウンしようとするが、クラッチ踏んでる時間が長くてさらに減速してやもえず止まる。その後、急坂での発進がうまくできず何度もエンスト。。。ということで、この峠道が今日の核心部でした。。。
トイレに前にジムニーを駐車。おとなりもジムジーでした!
パノラマ台から山中湖方向を撮影。下側の光のないところが山中湖か?
5:50 車の中で、準備と運転の緊張を解いてから登山開始。
ヘッドライトで登山道を探す。
目指す、鉄砲木の頭が見えてくる。
ススキの中を進みます。
振り返ると山中湖と富士山。
山頂らしきものが見えてくる。
6:15 鉄砲木の頭登頂。
南東方向に見えるのは丹沢の山塊か?
南の方向には三国山。
そして、山頂で日の出を待っていると、富士山の頭に日が当りだす。
6:40 日が差し始める。
そして、富士山全体が赤く染まる。
6:50 さぁ、三国山目指して再出発。
ススキの中を下ります。
振り返ると日を浴びる鉄砲木の頭。
下ってくると樹林帯となる。
未明にジムジーとともに苦労した、山中湖小川線で出る。
そして、三国山への登り。
鉄砲木の頭の隣にあって、あまり人気がないのか、道がよく分からない。。。しかも結構急な登り。。。
7:30 三国山登頂。
山頂からの富士山。
山中湖小川線まで下りる。ここからは山中湖小川線を歩く。
道路からも富士山が見える。
8:10 パノラマ台の駐車場が見えてくる。
ジムニーに戻って、登山終了かとスマホを見ると。
なんと、ヤマップの登山開始ボタンを押していなかった!ここで考える。「おれは何のために登山をしているのだ?知識や技術が蓄積されて、風景が記憶に残っていれなよいではないか!」。「でも、、、やっぱりヤマップのバッチもほしい!!」ということで、鉄砲木の頭にもう一度登ることに。
改めて、ススキ野越しに鉄砲木の頭を撮影。
8:40 二度目の鉄砲木の頭登頂。
一般道で帰ろうと思っておりので、早めに帰路につきたいので、三国山はあきらめてそのままパノラマ台へ下山。
下山途中に山中湖の全容が見える。
9:00 ジムニーに戻ってきて登山終了。
ジムニー越しの富士山。この時間になると一機に人も増え、バイクも多数駐車している。
ジムニーの中から富士山を写す。
その後、ところどころ渋滞している246号を通って家まで帰るのだが、慣れないマニュアル車の運転で、何度も足をつりそうになりました。。。しかし、やはり発進は難しい。もはや、オートマ車と同じような加速での発進は諦めたのだが、それにしてもエンジンの音と振動を感じながら慎重にアクセルとクラッチを操作しないとスムースには発進できない。少し気を抜くとエンスト。。。無意識に発進できるようになるのはいつの日になることか。。。
#ヤマップに本日2回目の鉄砲木の頭登山データと高画質の写真をアップしてます↓。
https://yamap.com/activities/14618906
Posted by ハマのタツノコ at 07:17│Comments(0)
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